避難する / 預け先
ペットの預け先は、どう決める?避難所以外の選択肢
避難所が受け入れてくれるとは限りません。預け先を、複数、決めておくために、環境省の資料を整理しました。
先に答え
- 避難所だけでなく、親戚や友人など、複数の一時預け先を探しておくのが望ましい(環境省)
- 被害が及ぶ可能性が低い、遠方の知人に預けることも考える(環境省)
- 施設に預けるときは、条件、期間、費用を確かめ、覚書などを取り交わす(環境省)
環境省「人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>」の、「ペットの一時預け先の確保」「避難中のペットの飼養環境の確保」にもとづいています。
飼い方の選択肢
| どこで飼うか | 環境省の資料にあること |
|---|---|
| 避難所 | 各避難所が定めたルールに従い、飼い主が責任を持って世話をする。飼い主同士が助け合い、協力する |
| 自宅 | 支援物資や情報は、必要に応じて指定避難所などに取りに行く。自宅の安全確認を確実に行う |
| 車の中 | ペットだけを車に残すときは、車内の温度に常に注意し、十分な飲み水を用意する。長時間、車を離れるときは、ペットを安全な場所に移す。安全の確認と、エコノミークラス症候群に十分注意する |
| 知人や施設 | 被害が及ぶ可能性が低い、遠方の知人に預けることも検討する。施設の場合は、条件、期間、費用などを確認し、覚書などを取り交わす |
施設に預けるとき、確かめること
環境省の資料の事例では、避難生活が1週間を超えたとき、ペット用のシェルターに預けたとあります。その施設の利用条件は、ワクチンの接種と、寄生虫の駆除が済んでいることでした。これは一つの例で、すべての施設の条件ではありません。
預け先の例
東久留米市の資料は、預け先の例として、知人・友人・親戚の家、動物病院、ペットホテルを挙げています。千葉市のページには、一次避難のあと、自宅が安全なら、ペットだけ自宅で飼うことや、親戚や知人に預ける方法が書かれています。
ひとつ、注意
環境省の資料には、長引く避難生活に備えて、ペットの預け先を決めておこう、とあります。また、民間の借り上げ仮設住宅では、ペットが飼えない場合もある、とも書かれています。
くわしくは、正式な資料へ
国や自治体の資料を、ご自身でも確かめてください。